2017年10月15日

 上方落語勉強会

 昨日は、大阪の安孫子にあります我が落語大学の先輩、夢うつつさんがやってられるカルチャーカフェ上方の「上方落語勉強会」で落語を喋らせていただきました。
 この頃は会があると言って緊張することが少なくなっていたのに、なんや天王寺構内のうどん・そば屋さんで、きつねうどんといなり寿司を食べて、店を出たところで足がずーっと重くなってきました。
「体調不良やなぁ」と気持ちが塞いできました。
 だいたい、店には常連さんがいて、大先輩の笑太郎さんが目の前にいるのですから・・・
 笑太郎さんはずーっと先輩で、当時、部室に、今は使いませんがオープンリールがあって、そこに大学寄席で演じた笑太郎さんが演じた「船弁慶」が録音されていました。
 ガチャガチャと録音機でもって再生したんですが、
「ええ、どうしてここまでやれるん」
と言う驚きと感動に満ちたものでした。
 その先輩が目の前にいて張るのですから、まあ、少なからず緊張もしますわ。
 でもなんですよ、結果は心配することはなかったんです。
 おまけに、二人会をやろうなんて言ってもらいました。
 落語大学のすごいのは、未だに部員がそこここで集まって落語会をやったり、練習会をやっていることです。しかも、いい意味、学年の超えるに越えられない壁があるんですね。
 秩序なんだと思いますが、それが重しとなって、ええ加減に落語ができないという好結果を生んでいるのです。
 カフェ上方には来年。3月と11月の二回行かせてもらうことになりました。
 よっしゃ、やるで。  


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2017年10月11日

ちょっと、落語の勉強会に行ってきます。

 落語大学の先輩がカルチャーカフェ上方と言うのを経営していて、そこで落語の勉強会をやってられます。落語を聞いて貰って、後の飲み会でその落語についてあれこれ批評するというものです。
 そんな、恐ろしいとこには行けんわ、と思っていたのです。
 ことろが、8月のひるさがり亭に淡路島から志ん香さんが来て、いろいろ話をして、彼女の立派さに、「私も頑張らねば」とつい意欲的になって、その勉強会に出してもらうことにしたのです。それが10月の14日で、もうすぐそこなんです。
― いらんことすんのやなかった。
と後悔してます。
 で、まあ、ちょっとはネタでも繰って、格好つけなあかんなぁと思ったりしたのですが、なかなか習性は変えられず、慣れんことはするもんやないと固く心に誓って、いつもの出たとこ勝負です。
 10月14日 午後4時。
 カルチャーカフェ上方 長居駅と我孫子駅の間らしいです。  


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2017年10月08日

 高野山は外国人観光客がいっぱい

 ちょっとした家族旅行で高野山に行ってきました。家から40分程です。まあ、孫に宿坊体験をさせようという思惑です。
 泊ったのは桜池院(ようちいん)。
 三月に一回の割で行っている大日寺の住職が若かりし頃に修行したというお寺です。
 高野山は外国人観光客が多いとは聞いていましたが、宿泊客の16人が外国人で、日本人は13人でした。
 ホンマ、多いわ。
 朝のお勤めなんかでも坊さんが日本語と英語を使って説明してくれました。
 塗香(ずこう)がなんとかパウザー。笑いましたね。イメージが違うんやなぁ。パウザーでは軽い。
 あの英語落語ってあるやないですか。つい先日、英語落語をやった人が、
「英語落語は英語の分かる日本人に受ける」と言うてまして、
「なんじゃそら」と思いましたね。これってホンマですか?
「塗香をパウザーやて、ゲラゲラゲラ」
 日本語の笑いを英語でどう表現するかと言う、知的ゲームでしょうか。いっそのことスワヒリ語とか、聴いたこともないような言葉落語で一席お付き合い願う方が面白い。
   


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2017年10月06日

 雨だから本でも読もう。

平岡正明さんの古書をアマゾンで5冊買いました。
 ジャズよりほかに神はない。
 アングラ機関説。
 快楽亭ブラックの毒舌落語。
 シュールレアリスム落語宣言。
 立川談志と落語の想像力。
今読んでいるのが(寝床でペラペラだから、終わりが来るのか来ないのか「?」)「立川談志と落語の想像力」
ジャズ的、あちらかと思えばこちらと即興的な口舌がいい。
落語はクラッシクじゃなくてジャズ的なのがいいんやろうね。
型にはまった芸もいいんじゃが、型からはみ出すのも魅力的で惹かれるね。
山頭火の俳句も自由律で、季語もないければ575の定型でもない。
不安定さがいいね。
プロの三軍よりも独立リーグがいいなぁ。
それも、フィリップ・ロスの「素晴らしきアメリカ野球」に出てくる、奇妙奇天烈な選手たちみたいな。
素人落語もそうやないかな。


  


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2017年09月26日

紀の国 げんき寄席

 待ちには45もサロンがある。かれこれ、12,3カ所は行ったんじゃないかなぁ。
 今日は上ヶ井サロンで「あげい寄席」
 紀美野町の山間部の地域。
 山道をとっとこ登って行ったら、昔の上ヶ井分校がある。もっと以前は本校だったのかなぁ。さらに登ったら蛇岩さんがある。巳ぃさんを祭っていて、一願成就で有名な神社だ。
 会場はそこまではいかないが、麓の綺麗な建物だった。
 地域の方、20人ほど来てくれた。
 こんな小さな集落に来るたびに思うのは、小さな村が毛細血管のように自然に溶け込んでいるから日本と言う国が成り立っているのだということだ。
 そうそう、私たちの地域寄席は「紀の国 げんき寄席」です。  


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2017年09月25日

 内輪で賑やか「ひるさがり亭・9月席」

 内輪が賑やかな日は、一般のお客さんが少ないというジンクスができつつあるような気がします。
 昨日もそうでした。
 例の元花の女子高生、落語大学の後輩、この面々で客席の半数以上、いやほとんどでした。
 有り難いことです。
 一学年上の小楽さん(千里家小楽)の至芸?長嶋茂雄の形態模写をみました。懐かしいやら、あほらしいや。
 その後、和歌山駅近くの居酒屋に行って一騒ぎ。
 元花の女子高校生が帰った後、残った男たちで落語談義に花を咲かせて、楽しい一日が終わりました。  


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2017年09月21日

 ひるさがり亭・9月席のご案内

 ひるさがり亭・9月席
日 時:9月24日(日曜日) 午後1時開演
場 所:黒江ぬりもの館 2階ギャラリー
     海南市黒江680
     073-482-5321
演 目:喧嘩長屋
     破約(講談)
     写真の仇討ち
     代書屋
その他:入場無料

 だいぶん、涼しくなてきました。エアコンともお別れかな?
 お待ちしております。  


Posted by 彦八 at 19:50Comments(0)

2017年09月20日

 三回目の壁 旧南丘家住宅寄席

 11時過ぎに雨が降ってきた。
「舞台準備やのに」
と思った。粉河食堂で早や昼を済ませて外に出たら小雨になっていた。
 旧南丘家に着いたら、玄関で萬年さんがやや元気なく待っていた。
 奥さんが来ていないのが原因だったのか?
 会場準備は紀の川市の担当者と文化財サポーターの皆さんがやってくれている。
 12時には終了して、控室で無駄話に花を咲かせた。
 ええ年したおっちゃんー爺ちゃんかなーがする話やない。この前は確か春歌は文化だから残さねばと言う話題だった。今日は・・・?
 二時になって寄席が始まった。
 サポーターの副会長さんが、南丘家にまつわる怪談を語った。
 飴買い幽霊の話で、まあどこにでもある話なので、ホンマカイナ?と眉唾だったが、個性的で面白かった。
 さて、私たちの出番だが、今回が三回目で、三回目であるから真価が問われる回で、果たしてどうだっただろうか?
 すべて片付けて、例によってコンビニ寄った。江香さんはうまくいったと満足したら褒美にアイスクリームを買う。私は、牛乳とパンで空腹を満たした。
 萬年さんは愛妻のもとに急いだのかなぁ。  


Posted by 彦八 at 21:05Comments(1)

2017年09月19日

小沢昭一 「日本の放浪芸」

松岡正剛さんの千夜千冊の第一巻を借りてきてパラパリページを繰っていました。これは五センチ以上の厚みのある本でとてもじゃないですが寝床でねそべて読めるような代物ではありません。
 その初めに中勘助の「銀の匙」が素晴らしくええと書いてあったので、アマゾンで中古品を買いました。なんと一円です。「安う~」
 で読んでいいたら、「・・・でろれん祭文・・・・」とあって、
「あれ、こんなところに出てきた」とびっくりしました。
 主人公が伯母さんに背負われて見世物小屋をあれこれ見ているんです。そこにでろれん祭文の小屋があって、主人公の少年は好きじゃないが伯母さんが好きだったという設定でした。
 「日本の放浪芸」を聞いていて、落語にも出てくる祭文があって、その祭文のことがまともに書いてあったので、ちょっとうれしくなりました。
 明治、大正期の文学作品をもっと読んでみよう。  


Posted by 彦八 at 17:02Comments(0)

2017年09月19日

 明日、20日は「旧南丘家住宅寄席」です。

 旧南丘家住宅寄席も早いもので3回目です。
 紀ノ川市のイベントで、粉河寺山門前の旧紀州家家臣の住宅が会場です。建物を見るだけで、
「武士っていうのは庶民とは比較にならんほどの力を持ってたんやなぁ」
と思います。それも家老とかのクラスではないにもかかわらずです。
   萬年・・・・・・・猿後家
   江香・・・・・・・笹川の花会
   忍狂・・・・・・・景清   
 の三席です。 
 この頃は江香さんの進境著しく、立体講談と言うか音曲講談というか面白くなってきました。
 私たち落語コンビも負けてられません。
 申し込みがいるので皆様に聞いていただけないのが残念です。
  


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