2015年12月29日

 新春初舞台は「かじか荘」

 正月早々紀美野町のかじか荘で「かじか荘の正月」と言うイベントがあります。 1月2日に出ることになりました。朝の11時から。共演はうなてさん。ずっと前に紹介したことがありますが、鼻で笛を吹いて足で太鼓をたたいて、手で鉦を叩いて演奏するパフォーマーです。
 主催者のKさん、
「お正月で、チラシをたくさん配ったのでも客さんはゼロと言うことはないでしょう」との有り難いお言葉。
「そんなもんですよ」
といつものように調子を合わせる私。さて当時は、出たとこ勝負。
 すみません。500円必要です。お茶とお菓子が付いているそうです。
 
  


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2015年12月29日

坐・噺の会 27年度回顧録「よう頑張ったなぁ!」

 「今年、ワースト3はどこかというと・・・」
 江香さんが指折りしながら、
「あそこはサッパリやったし、あそこもアカンかったわ」
と言うので、我が身を振り返ったらホンマにアカンことばかりが蘇ってきてデリケートなハートがチクチク痛んだ。
「ベスト3は?」
 ふたたび江香さん。
「ええっと…。あそこは会場が良かったし雰囲気が良かった・・・なんやええとこばっかしやんか」
 受けなかったところ、すべったところ、数えたらきりはないが、それでも呼んでくれて噺を聞いてくれた。人間はなんかダメだったたことが記憶の表面に張り付いてて、それが全てであるかのような気になってしまうものらしい。私だけかもしれないが・・・。
 ええとこだけを見るか、悪いとこだけを見るか。どっちを選ぶかでえらい違いや。
 結局はやっぱり今年はよう頑張ったし、ええ一年やったということ。
 ええとこだけ見よう、反省みたいなもんせんとこ。
 
  


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2015年12月28日

 かさこ地蔵

「カサコジゾウ・サン・キテクレヘンカナァ」
 連れ合いが情けないことを言う。
 年金暮らしをしている貧しいお爺さん、お婆さんがいました。たいそう貧乏で「ここれではお正月さんを迎えられない」と大晦日の市に、スゲで作った笠を売りに行くのですがそんなものを買う人はいません。諦めてとぼとぼ帰っていますと、お地蔵さんが6人雪をかぶって立っています。気の毒に思ったお爺さんは、せっかく作った笠をかぶせてあげます。でも笠は5つしかありません。そこで自分がかぶっていた手ぬぐいをとって被せてあげました。
 家に帰ってじさんがその話をしたらお婆さんが「ええことをした」と言ってくれました。でも、お金がないので二人は餅つきのマネでもして気を紛らわせました。すると、どうでしょう。真夜中、「ジョイヤサ、ジョイヤサ」とお地蔵さんが荷車にいっぱい米屋ら野菜やらを積んで持ってきてくれました。お爺さんとお婆さんはいい正月を迎えることが出来ました。
 餅つきの真似事は物語では「あいどり」とありました。
 上方落語「尻餅」もやっぱり金のない夫婦があいどりのマネをします。女将さんの尻をペッタンペッタン叩くのです。
 このパターンは早くも江戸時代の笑話集に「餅つき」として載っているというし、中国の笑府にも同じような噺が載っているそうです。
 お金のない庶民は同じことを考えるものだなぁと思いました。
 かさこ地蔵を待っている人は多いだろうなぁ。
   


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2015年12月27日

 軽トラックをきれいに洗いました。

 この一年間、舞台道具を積んであちらこちら走ってくれた軽トラを洗いました。
 日差しが無くて、くもり空で水は冷たかったけれど洗車しました。
 水を勢いよく吹き出す機械(名前を知りません)でバーッと洗ったらすぐすむと思ったが、こびりついた汚れや、ミズゴケ(緑の)は丁寧に力を入れてゴシゴシしなければとれませんでした。
 一時間ほどで終了。来年もよろしく頼みます。

 
  


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2015年12月27日

坐・噺の会 平成27年度回顧録③

 口演させて頂いた場所(依頼団体など)
 自主公演 17 [ひるさがり亭/12]
 サロン  14 [内4回はげんき座の賛助出演]
 老人会   8  [ 自治会主催3 老人会主催5]
 施設     6
 公的機関  6  [公民館講座3 自治体主催2 福祉協議会1]
 文化団体  6  [地域おこし、文化研究団体]
 賛助    6  [行事、イベントの一つとして]
 職域団体  3
 学校関係  2

 自主公演、サロン、老人会で約半数強を占めている。 
 よく、ボランティアですかと聞かれる。介護施設の口演のことなら6回とかなり少ない。基本線は自主公演でその縁でサロン、老人会、公的機関に広がっている。とするとやはり自主公演の17回は少ないと思う。うち12回は黒江ぬりもの館のひるさがり亭であるからだ。県下の集会所や公民館の口演をもっと増やしたいと思っている。
 来年は2月にすさみ町に行くことになった。これをきっかけにもっと多くの見知らぬ方と触れ合える機会を作りたいものだ。


   


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2015年12月26日

 坐・噺の会 27年度回顧録 ②

 回顧録②
 口演地域と主催団体について
 口演地域は以下の通りである。
  紀美野町[20] 海南市[19] 和歌山市[11] 紀ノ川市[5]
  [2回] 有田市 田辺市 橋本市 日高川町 
  [1回] 大阪市 かつらぎ町 広川町 美浜町 湯浅町  
 13市町であるが、昨年から新たに加わった市や町はない。これは本来の目的である、「小さな町や村で小さな落語会を」という目標をさぼったからに他ならない。来年は新しい地域を開拓しよう。
    


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2015年12月24日

坐・噺の会 平成27年回顧録

 数字から「坐・噺の会」の一年を振り返る。
① 出演演者  9人
    一回   3人
    二回   2人
    三回   2人
  昨年は色んな人に出てもらたが、遠方から来てもらうのも大変だから今年は萬年、忍狂、江香の三人がフル回転した。問題点はお客さんに飽きられるのではないか? 古いネタはやめようという意気込みはいいがその分、新ネタ新ネタと常に新ネタを仕込むのが大変だった所もある。あれもやってみたいこれもやってみたいとの思いとの兼ね合いがある。その結果が②にあるように出演した先でかけたネタの数に反映した。

② ネタの数
    総数   62 (ダブりを除く)
    萬年   19
    忍狂   34
  68回の出演で9人でかけたネタが62は多いなぁと我ながら感心する。反面、1,2回しか舞台に掛けなかったネタが40もあった。と言うことは掛け捨てになったということなのでもったいない。今年は、それが目的でもあったから来年からは精選して行かねばならない。
  
 自己満足と自己否定とが入り混じった回顧録はまだまだ続きます。

       


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2015年12月23日

 最後の最後ですーべった!

 これが今年の最後の舞台だというのに・・・
 昨夜夢を見た。なんと、宝くじで7億円当たったのだ。やったー。しかし、逆夢と言うことがある。用心用心に越したことはない。
 そして、今日の舞台。会場は静まり返ってクスリともしない。
 思えば昨年も同じようにクスリともしなかったことはしっかり覚えていた。何故?落ち着きすぎた?起伏に乏しかった?おさまりすぎた?
 ここはひとつケツをまくって、
― 相性が悪いのだぁ~。方角が悪いのだ~
と開き直るしか立ち直るすべはない。
 江香さんの真田幸村大坂出陣の方が受け入れられていた。
とすれば7億円は逆夢で短絡的には逆夢だったが、「しっかりやれ!」とカツを入れられた点では7億円の価値ある夢である。
   


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2015年12月22日

 明日が今年最後の舞台なのです。

 一年が長いのか短いのか?
 齢と共に時間の流れが速くなっているのは確かなこと。
 いよいよ明日12月23日が今年最後の舞台となりました。
 場所は紀美野町小川地区の「小川フェスティバル」
 私が前座を務めています(劇団・げんき座)の地元でして、今、流行の地域おこしの見本のような祭りです。
 私が出してもらうのは今回が二度目のこと。
 「壺算」を聞いていただきます。喜んでもらえたらうれしいです。
 一年が長いのか短いのか?
 どちっとも言えません。
  


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2015年12月21日

 お礼くらい言えないのだろうか?

 愚痴を一つ。
 ぬりもの館の寄席が13日にあって、その時に使った舞台を別のグループに貸すことになった。それは会場に合わせてやや大きめのをわざわざ作ったものだ。コンテナ(ミカンなどを入れる駕籠)を6個と赤い毛氈代わりの布、130㎝×115㎝の山台、仕切り用の布。
 はて、貸したのはいいが何の挨拶もないしお礼の電話すらない。
 普通ならわが家にまで菓子折りの一つも持って運んでくるか、それができないなら電話でお礼を言うのが社会人ではないのだろうか?
無論、菓子をが欲しいわけではないし、丁寧なお礼の言葉が欲しいわけでもない。
 礼節を欠くのが当たり前の世の中になったとし諦めるしかないのだろうか。
 しかし、それは間違っているよ。
 落語ってそんな人と人の間柄の大切さを描いているものだから。
  


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