2017年05月29日

夏の公演旅行

「七月の出演が一回だけやから、久しぶりに自主公演に行こう」
 江香さんの提案で自主公演を行うことになった。
 坐・噺の会の真骨頂は自主公演を打つことだ。
 なんのツテもない町に出かけて、
「すみません。私どもは坐・噺の会と言いまして・・・・」
と、自己紹介やら何やらを縷々述べ、
「会場を貸していただけませんか。使用料はお支払いします。宣伝、準備は一切こちらでやりますから」
 多くは快く貸してくれる。中にはチラシを各戸に配布してくれたり、町内放送で紹介してくれて満員になる場合もある。
 無論、開演五分前になってもお客さんの姿が見えない時もある。
 一切合財含めて自主公演は楽しい。
 今夏、七月の8,9日の両日は有田川町の城山地区と清水地区。
 8日の城山は今のところ夜の公演なのでどこかで宿泊となるがこれもまた楽しみの一つだ。
 17日は過去二回公演した有田市の糸我。
 呼ばれていくのも有り難いが、知らない街で知らない人々に噺を聞いていただく醍醐味は格別です。
 清水の皆様、糸我の皆様よろしくお願いします。
   


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2017年05月28日

 お寺で、お笑い。

 「大日寺寄席」のお知らせ
 過疎の村、紀美野町毛原地区のお寺で寄席をやってます。
 山々は緑濃く、いい空気が満ちてます。

 日 時 6月4日 (日曜日) 午後1時開演
 場 所 海草郡紀美野町毛原宮
       大日寺本堂
 出し物  「あつみ会」の三味線演奏
       落語二席
       大日寺住職の法話
       * 住職の法話が楽しくてためになります。

 その他 入場無料
 
     
 かじか荘で昼ご飯を食べて、寄席に来ていただくのもよし。
 かじか荘でひとっ風呂浴びるのもよし。
 紀美野町へ、大日寺寄席にどうぞお越しくださいませ。


   


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2017年05月28日

巡り合うとき

 ひるさがり亭に懐かしい顔があった。花の女子高校生がと言いたいが、45年ほど前の花の女子高校生だ。
 「女子高校生」なんとも切ない響き。
 当時、大学生だった私は、梅花女子高校へ落語研究会のコーチと言う名目で一年ほど月に一度程度通った。
 その彼女らがあるきっかけで連絡がついて、ひるさがり亭に来てくれたのだが、私の記憶の彼女らは、ああ花の女子高校生なのに、目の前にいるのは、還暦を迎えた人生の達人たちだった。
「忍狂さん、もててはりましたよ」
と、一人が言ってくれたら、もう一人がすかさず、
「女子高でしたから、男の人が珍しかったんですよ」
 カルガモみたいなんだそうな。
 うまいなぁ。ここでカルガモがでるか。
 やっぱり、落研の空気が漂う彼女らだった。
 それにしても、それにしてもだ。
 どこかで縁を結んだ人たちが、それぞれの人生を生きていて、
 なんかの弾みで再び、そんな彼、彼女たちに巡り合える時が来る。
 還暦を迎えたお二人さん。
 やっぱりあなたたちは今も花の女子高校生だよ。

 
 
 
 
   


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2017年05月21日

「いほり寄席」でした。

 今日は湯浅の「庵茶屋の和」開店、一周年記念「いほり寄席」でした。
 庵茶屋の前は「立石茶屋」でしたが店が現在のところに移って名前も変わったのです。
 店主の明るさと馬力は変わりませんが・・・
 寄席も「いほり寄席」として再出発したのが昨年の8月のことです。
 皆さんと話し合って、毎回テーマを設けて出し物に工夫して、学びの要素も入れましょうということになって、本日のテーマは「落語のビッグバン」でした。
 お話をしてくれた藤本先生が落語を取り上げた40年代の雑誌・国文学を持ってきてくれました。
 会場はキャパが27席でしたがマックス29人とたくさんのお越しでした。
 終演後、会場でコーヒーを頂いて雑談に花を咲かせ、次回のテーマも決めました。
 題して「男と女」
 どんな演目が出るか楽しみです。
 その後は会場を移して「時代屋」というお店に行きました。
 湯浅は面白い町です。変わった名前の店がたくさんです。はい。
 因みに演者と出し物は次の通りでした。
 忍狂  寄合酒
 江香  出世の白餅
 藤本先生のお話
  中入り
 萬年  十徳
 らいむ 悋気の独楽

 来週は「ひるさがり亭・5月席」です。こっちもよろしくお願いします。

 
 
  


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2017年05月18日

 五月の出演あれこれ

 早いもので五月も終ろうとしています。
 そして、じめじめの梅雨の季節到来。
 そんな中、昨日は隣町の新城サロンに行ってきました。
 今年で3度目です。
 第一回目は梅雨空のどんよりした中、タチアオイが咲いていました。
 第二回目は寄席の最中、突然の大雨が降ってきて、お客さんが「洗濯物を取り入れに行ってくる」と慌てて出て行かれたました。
 そして、ことし三回目。四回目の気がするが記憶違いでしょう。
 年に一度のことですが、あっという間に三回も呼んでもらったことになるのです。
 明後日、20日が高槻市の服部図書館に当地の仲間が寄席をするというので呼んでくれます。
 前泊でちょっとした公演旅行気分です。
 21日が湯浅町の庵茶屋で「いほり寄席」があります。
 午後1時開演。伝統的建造物群のひとつの建物が会場です。
 入場無料ですので皆さんお越しください。いつも、無料ですが。
 28日が本拠地の黒江ぬりもの館にて「ひるさがり亭」です。
 と言うわけで月の後半に出演が偏ってしまいました。

 いずれも様、お越しくださいますようお願い申し上げます。  


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2017年05月11日

 村の散髪屋

 水曜日に村の散髪屋さんに行きました。
 日曜日から月曜日、火曜日とお休みです。
 お昼過ぎに行ったら、散髪屋さんのおばちゃんがいて、
「お父ちゃん、畑に行ってるんよ。電話すらよ」
ちゅうて、電話してくれたが、
「電話、持って行ってないみたいよ。ちょっと呼んでくらよ」
と言う。ところが畑は中学校の裏手でちょとばかり距離がある。おばちゃんは歩いていくみたいなので、
「乗ってくれたらええよ。場所分からんし」
 小生の軽トラに乗ってもらって、散髪屋さんを畑に迎えに行った。
 おばちゃんが、散髪屋さんに声を掛けてくれたので、再び、軽トラで散髪屋さんの店に戻ったら、散髪屋さんは自転車のペダルをこいでやってくる。散髪屋さんは83歳です。多分。
 で、丸刈りにしてもらって2000円でした。
「おっちゃん、また畑に行くん」
「行くよ。猪に頬られた悪いよって柵せなあかんさけよ」
 村の散髪屋さんってそんな感じです。
   


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