2015年06月17日

かつらぎ町「新城寄席」

 新城地区、区民集会がありました。1時半からで初めは保健婦さんが区民の皆さんの血圧測定をして、それから「新城寄席」の始まりです。
 ところが、萬年さんの「寄合酒」が始まったところで、バリバリ。雹混じりの豪雨。 
「あれあれ、どうなるのやろ」と案じていたら、一人のお爺さんが、
「洗濯物干してるさけ」と雨の中に出て行った。
 私の出番も済んで軽トラに荷物を積んでいたら、先ほどのお爺さんが、また会場に来られた。
「あの、もう落語は終わりました。これからお茶会やそうです。二階に上がってください」と言った。すると、
「結構やよ」と帰って行ってしまった。
 もしかして、落語を聞いてくれるつもりで戻って来られたんじゃないか。そうれなら、なんとも皮肉な雨だったことだろう。
 私たちの未熟な落語でも聞いてやろうという心がうれしい。
 帰って行く方を、
「また、呼んでください」と言いながら見送った。
 帰ったら、また一人暮らしが待っているのだろう。
 日本はまだまだ豊かな国じゃない。
 こんなにもたくさんの人々に寂し思いをさせている日本という国は決して豊かな国じゃない。そんな気がした。
「お爺さん。洗濯物はずいぶん濡れていたことでしょう」


 
 



この記事へのコメント
いつもありがとうございます。

スクラムの編集長さんからひるさがり亭さんにと

皆さんが紹介された号のスクラム誌をたくさんお預かりしました

今日、渡し忘れて・・・すみませんでした<(_ _)>

次回までお預かりしておきますね(*^_^*)
Posted by 黒江ぬりもの館黒江ぬりもの館 at 2015年06月19日 19:22
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