2018年03月26日

 「ひるさがり亭」 61回目は陽気な春

 昨日はひるさがり亭3月席でした。
 通算61回目です。お客さんに来ていただいたからこそです。
 雨にも負けず、風にも負けず、地を這う虫の如く続けて来た結果です。これからもよろしくお願いします。

 会が終わって、一階のカフェでぜんざいを食べて、映画に行きました。
 アカデミーの作品賞を受賞した「シェイプオブウォーター」です。
 R指定なので、「へえ、ファンタジーやのに」と思ったら、主人公の女性の部屋-が見えるし、セックス場面があるし、食いちぎられた指が出てくるし、猫の頭がかぶられるし、と言うのでR指定も仕方がないかなと思いましたけど・・・
 
 予告を見たんですが、役所広司の「孤狼の血」なんかは、やたらと暴力シーンが出てくる作品で、あの暴力がオッケーなら「シェイプ・・・」のセックス、ヌードシーンの方が、観客に悪影響は与えないのにと思った。

 世の中、一人一人が孤独で、抑圧されていて、昔みたいに体制に反抗できないと仕組みになっているから鬱積しているもやもやを、せめて暴力シーンで開放したいんだろうとは思うが、小市民同士が憎み合ったらそれこそ支配者の思う壺なんだけどね。

 だから、平穏な笑いは刺激が少なくて、足が遠のくんだろうと思う。
 けれど、健全な笑いが無くなったらそれこそ「世の中、右も左も真っ暗闇」になるので、海南と言う地方都市の片隅で細々でも寄席を続けることには大きな意味があるんだと思っています。
 皆さん、足をお運びください。



上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。